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    相愛(「尋問」その7)

    「奈津美さんよ、見事におれの妻を天国に送ってくれたな、礼を言うぜ」
     速見は奈津美を引き起こし、乳首を揉み立てた。
    「しかし、あんたも雪絵も、あんなにスケベだとは思わなかったぜ。おや、どうしたんだ? ここは雪絵以上に熱くなってるぞ」
    「言わないでください、恥ずかしい……」
    「クリちゃんもピンピンになっちまってるしな。雪絵をいじめながら、自分も感じちゃってたんだろうが」
     乳首と肉芽を指先で転がされ、奈津美は呻き声を止められなかった。
    「でも、あんたら2人はもっと凄いことやってたんだよな? 今度はそれを見せてくれよ」
     速見は奈津美を引っ立て、雪絵の顔の両側に膝をつかせた。雪絵の顔の上には、ちょうど奈津美の秘部が見える格好だ。
    「イヤ、何をさせるつもりなの?」
    「分かりきったことを訊くんじゃないよ」
     速見は奈津美の髪を掴み、上体を倒させた。奈津美の目の前には最前に舐めしゃぶった雪絵の秘裂が見える。
    「ほら、腰を落とすんだ。おまえら、シックスナインもやってたそうじゃないか」
    「そんなことさせないでっ」
    「恥ずかしいっ」
     2人の女の口から同時に悲鳴が上がった。
    「恥ずかしいからこそ、余計燃えるんだろ、2人とも? おまえらがどうしようもないドMってことはとっくにバレてるんだ、いい加減腹を括るんだな」
    「悪趣味だわっ、わたし、仮にもあなたの妻なのよ……」
    「おまえみたいな淫乱女の夫として、おれは奈津美さんにお礼をせねばならないと思ってるんだ。今度は、おまえが奈津美さんを逝かせてやるんだよ」
     速見は奈津美の顔を雪絵の股間に押し付け、腰を軽く蹴飛ばした。奈津美は素直に恥部に舌を這わせ、雪絵の顔の上に腰を落とした。
    「ああ、もう止めて……」
    「何を言ってやがる。おまえも奈津美さんのオ×ンコをナメナメして差し上げるんだ。先に逝かされた方には、お仕置きが待っているんだぞ」
     脅された雪絵は、諦めたように首をもたげて奈津美の股間に舌を伸ばし始めた。奈津美の大きく膨らんだ肉芽を吸い、高く尖った鼻先を秘口の入り口に押し付ける。口中には微かな塩気が広がり、鼻の粘膜には奈津美の吐き出す淫蜜の何とも言い難い匂いが流れ込んでくる。
    「あぁん、そんなにされると……」
     雪絵の舌技に一瞬背中を弓なりに反らせると、奈津美は負けじとばかりに雪絵の肉芽にキスの雨を降らせ、後門とその周囲にまで舌を行き渡らせる。後門の皺の一本一本を舌先でなぞり、蟻の戸渡りも吸い舐めしゃぶる。奈津美の反撃に、雪絵は自ら舌を使うことも忘れ、よがり狂った。
    「あぁんっ、もっとクリちゃんも舐めてぇ……。ひいっ!」
    「自分ばっかり気持ちよがってるんじゃない。これは競争なんだ、奈津美さんを逝かせてやらなきゃダメじゃないか」
     速見が雪絵の髪を引っつかみ、顔を奈津美の股間に押し付けた。しばらくの間、雪絵は奈津美の秘裂への舌技を再開したものの、奈津美の舌が再び肉芽の先端で踊り始めると、愛撫を続けるのはほとんど不可能になった。
    「うぅっ! もうダメ、また……。また逝っちゃうっ。ああっ……」
     雪絵は早くも2度目の絶頂に達してしまった。
    「ったく、だらしないなあ、おまえの方が年上のくせに。オ×ンコを舌先三寸で悪戯されただけで2回も逝っちゃうとはな」
     レズ関係でも雪絵の方が責められる役の上、縛られた後の性感の高まり方も雪絵が奈津美を上回っていることを知りながら、速見は妻を言葉で貶めた。そして、怒張に素早くコンドームを被せると、荒い息が止まらない奈津美の身体を後ろから貫いた。
    「うぅっ、ああ……」
     奈津美は全身を硬直させながら、速見の逸物に背骨までを貫かれるような錯覚に襲われた。
    「ひぃっ、死んじゃう……」
    「わたしのモノがそんなにお気に召しましたかな、奈津美さん」
     速見は怒張の先端を奈津美の奥に届かせ、呻き声を上げさせると、勢いよく抽送を開始した。雪絵との関係を白状させられた前回の逢瀬では、彼女を誘惑した罰として速見のモノを受け入れさせてはもらえなかった。きょうも雪絵が連れ込まれる前に縛られ、3点ローターで一度は逝かされたが、秘口を責められるのは初めてだ。「ひぃぃ……」――奈津美は背中をのけ反らせながら、大きく喘いだ。
     一方、雪絵は美しい切れ長の双眸から涙が溢れてくるのを止められなかった。自らの頭上で、夫の逸物が浮気相手の若い女の秘裂に出し入れされている現場を目撃させられているのだ。抽送が続くのにつれて、結合部から溢れてきた樹液が雪絵の顔に滴り落ちてくる。加えて、肉と肉が擦れ合う音が両耳を襲い、ゴムと樹液が入り交じった匂いが鼻を衝いてくる。妻として、これ以上の屈辱はなかった。頭上の淫劇から顔を背けようとしても、長く目を閉ざしていることは困難だった。
    「あぁん、たまんないっ……。もう、もう許してぇ……」
     速見の律動が激しさを増すと、それに呼応して奈津美は身体中を震わせた。その間にも速見の手が乳首を、肉芽を愛撫する。速見に突き上げを喰らい、肉棒の先端が奥をグリグリとこね回すと、奈津美の性感はあっけなく決壊に追いやられた。
    「ぐうっ……。い、い、逝きます、逝っちゃうぅ……」
     雪絵を続けて頂上に昇らせた奈津美は、速見の怒張で雪絵が味わった以上の快楽を味わわされていた。そのすぐ下では、雪絵が奈津美の漏らした淫液に濡れた顔を必死で横に向けていた。
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